賃貸物件明け渡しの際の注意ポイントはここだ!

まずは現状回復義務を理解する!

マンションなどの賃貸物件においても、近年では敷金や礼金不要で契約できる物件が増えています。新規で賃貸契約をする場合は、その分契約にかかる費用が抑えられますので、大変人気の条件と言えます。ただ敷金は、賃貸物件の契約が満了して物件を返す際の補修費用に充当されるので、そもそも敷金が無い物件においては、物件明け渡しの際の原状回復時に問題がおきやすくなります。ワンルームの小さな賃貸物件であっても、多額の原状回復費用を請求される事があります。

次に現状回復義務の範囲を理解する

借主は、借りていた物件を貸主に返す際に、原状回復義務が生じます。しかし、原状回復義務と聞くと、どうしても借りた状態にして返すというふうに考えがちになりますが、決してそうではありません。そもそも借主が普通に生活していて劣化していく経年劣化についての回復費用に関しては、家賃に含まれていると判例が指し示しています。つまり普通に生活をしていてついた汚れや凹みなどは基本的に原状回復義務に抵触しないと考えられています。

故意過失があればもちろん元通りにする必要があります

借りていたものを意図的に壊してしまったり、意図せず誤って壊してしまった場合は、もちろんこれを回復しなければなりません。例えば付属していたエアコンのフィルター掃除を怠り、それが原因でエアコンが壊れてしまった場合は、過失に該当します。また、窓に結露した水分を掃除せず放置してしまいカビが大量に発生した場合も過失に該当します。これはどちらも原状回復義務を負います。ただ、ハウスクリーニング費用に関しては基本的に原状回復義務に該当する事はありません。

札幌市東区の賃貸は地下鉄東豊線の近くに決めると便利です。降雪が多い冬期間も渋滞がなく定時に通勤通学できます。